2008.3.22

 アフレコな日。

 

 トムトムが、お空の星になりました。

 あまりに突然の出来事でした。

 老衰からくる、腎不全でした。

 いつまでたってもやんちゃ坊主で、頑固で、
 自分が猫という自覚のあまりない、
 よく喋る子でした。

 

 私や弟が受験生だった頃の雪の夜、
 家のまえに捨てられていた君。
 その小さな身体で一晩中かかって階段をのぼり、
 ドアの前までたどりついていた君。

 声をからし、顔中を口にしながら、
 全身で鳴いていたね。

 

 あれから15年。
 よく生きてくれました。

 ありがとう。

 

 不思議なことに、君が永い眠りにつく朝、
 わたしは君とライアの夢を見ました。
 弟は、その前の日に、
 やはりリアルな夢を見たんだそうです。

 だから、きっと、幸せだったと信じたい。

 わたしたちは、君のおかげで、幸せだったから。

 

 本当に、ありがとう。

 だいすきでした。