2007.11.1
ゲーム収録とアフレコな日。
朝10時から、ぶっ続けのおよそ5時間。ゲーム収録というのは、基本的にマイク前に立ってひとり延々とこなしていくもので、一回5時間は結構まとまった台詞量がある。加えて、とても感情豊かで等身大(?)なキャラクターだっただけに、いつもよりのめり込みすぎてしまったらしい。
次の現場にいっても、家に帰ってお風呂に入っても、寝る前に明日のリハーサルをしていても、ふと気を抜くと、彼女の感情で頭がいっぱいになってしまう事態に陥った。こんな感覚は初めてだった。
前日の鬼のような台本チェックの時間もあわせて、膨大な量の彼女の言葉を、連続して一気に自分の中に取り込んで消化した上、感情が妙にシンクロしてしまったせいもある。自分が自分でないような、頭の芯が熱をもってぼうっとしているような感覚が、一晩中抜けなくて困った。夢にまで見てしまった。
言葉をあやつりながら、言葉の力にあやつられる感覚。新鮮だったけれど、あまりはまりすぎないようにしないとなあ…(¨;)
今日読んだ本。
雫井脩介「犯人に告ぐ」(下)