2007.7.21
つい先日、キャッシュカードを切り替えた。
生体認証・ICカード。
指紋、ではなく、
指の静脈で本人確認する、あれだ。
軽く指定の場所に指をかざすだけで、本人と確認してくれる。いまや、当たり前のように受け入れているこんなことも、例えば、小学生の頃の自分に見せたら「さすが未来!」と目を丸くすることなんだろうなと、ふと思う。
携帯のテレビ電話も、お財布ケータイも、パスモも、手の平サイズのデジカメも、iPodだって、考えてみれば、子供の頃に想像していた『未来っぽさ』にキレイに重なっていて驚く。
そしてそれと同時に、技術の進歩と人間自身の進歩は、比例しないことも実感する。きっとほとんど変わらない。変わらないどころか、子供の頃には考えられないような残酷な事件や無責任な事故が、年々増えている。昔わたしが想像していた未来は、もっといろいろなことに自覚のある大人たちの世界だった。そうだった、はずなのに。
そんなことをぼんやり考えながらATMに向き合っていたわたしの耳に、池田昌子さん演じるヘップバーンの店内CMが流れこんできた。お!と思わず顔をあげると、そのあとに私の担当するワンズネクストのCMが続いた。思わぬ場所での共演(?)に、ちょっと顔がほころんだのだった♪
今日読んだ本。
有川浩「図書館危機」