2007.6.9

 「レ・ミゼラブル」な日♪

 

 今日は、我らがモコナ・菊地美香ちゃん演じるコゼットの初日!中学の頃から、かれこれ15年ごしのレ・ミゼファンであるわたし。ホリックで仲良くなった美香ちゃんがコゼットのオーディションに合格したときは、まるで自分のことみたいに興奮したものだ。彼女の初日は絶対見届けようと、しっかりチケットをお願いした。坂本真綾ちゃんのエポニーヌも久しぶりに観られるとあって、いつもとは少し違う気持ちで開幕を待つ。ファンとして、一観客として、役者として…そして友達として。それは不思議な緊張感だった。

 

 オープニングからエンディングまで、ひとりで歌えるほど、レ・ミゼは私の中に浸透している。懐かしいメロディ、オケの響き。美香ちゃんは、まるでフランス人形のように、愛らしく可憐なコゼットだった。透明なファルセットがコロコロ綺麗に転がる♪真綾ちゃんのエポニーヌは、ぐんとパワーアップしてて存在感があった。マリウスの腕の中で息を引き取るシーンでは、思わず涙ぐむ。ラスト、バルジャンの手紙を読み、真実を知ったコゼットの頬に涙が光っているのを見て、胸がいっぱいになった。素晴らしいステージだった。

 開幕から2日目。にもかかわらず、繰り返されるアンコールとスタンディング・オベーション!ソロや見せ場に入る拍手も、通い慣れた固定ファンの多さを感じる。

 

 終演後、美香ちゃんに会いに楽屋へむかうと…そこには大勢の出待ちのファンが待っていた。私がカメラ片手にこの出待ちのひとりだった頃の、楽日の光景そっくり。ま、まだ2日目なのに、もうこの状態かあ。まるで宝塚や歌舞伎のよう!…おまけに面会者側にも長蛇の列がっ。せっかく来たので、あきらめずにならぶ。

 個人の楽屋に続く廊下には、初日祝いのお花が所狭しと並んでいた。私が贈った花が、CLAMP先生からのお花と並べられているのを発見!そんなささやかなことも嬉しかったりして♪美香ちゃんや真綾ちゃんとお喋りしながら、ふと、中学生の頃の自分がこの様子をみたら何ていうだろうと思った。

 雲の上の…憧れの世界への入口だった楽屋は、まさに「聖域」だった。そこに堂々と入れる、いまのわたしがいる。それはいまだに不思議な感覚で、たまらなく嬉しくて幸せで…でも、ほんのちょっぴり切なくもあるのは、きっとあの頃の想いが強烈過ぎるからかもしれない。

 

 夢や憧れが秘めていた力。全身全霊で『好き』にぶつかっていたからこその『いま』…あの頃の自分に、ありがとうと呟いた。ありがとう。あなたのおかげで、わたしはここにいます。

 

 写真は、今日購入したレミの革ストラップ♪何度か行く予定だから、きっとそのたびに何かしら買ってしまいそうな予感…イベントでグッズ売り場についお財布の紐がゆるんでしまう、ファンのみなさんの気持ちがよくわかる瞬間です…(>_<)