2007.5.13
池田東陽プロデューサーの結婚式な日!
池Pといえば、わたしの人生の宝物である「カレイドスター」を、共に熱い情熱をもってつくりあげた戦友のひとりであり、大切な友達。いまOA中の「ロミオ×ジュリエット」のプロデューサーでもある。わたしは、そんな彼の人前式と披露宴の司会という大役を任された。

アットホーム。それが、新郎新婦の希望するテーマ。堅苦しくならないよう、あれこれ段取りや言葉遣いを確認しながらも、振り返るとわたしは、口でいうほど緊張していなかったようにおもう。それは、3回目だからという『慣れ』ではなく、共に列席していた涼さんや佐藤監督、吉田玲子さんや崎元さん、追崎さんに平池さん等…彼らカレイド仲間がそばにいて、見守ってくれていたからだ。池田さんをお祝いしたい。その心からの気持ちを仲間たちからめいっぱい感じたからこその、『ひとりじゃない』という圧倒的な安心感があった気がする。マイクを握りながら、わたしはあの場所に立たせてもらっていることが、とても嬉しかった。幸せだった。

新郎のプロフィール紹介は、涼さんの担当。しかし、紹介文を見せてもらうと、「カレイドスター」から「ロミオ×ジュリエット」までの時期のコメントがスッポリ抜けて、空欄になっている。かわりにひとこと書いてあったのは、
「大原さんとフリートーク」
…ほう。
………やってやろうじゃん♪O(≧∇≦)o
というわけで、式の直前にタブリエに仕事があった涼さんが、スタッフのなかそさんから急遽すごらじのBGMをわけてもらい、タイトルと尺大体2〜3分、というざっくりしたものだけ決めて、突如、ミニ・サプライズを実行したのだった。そう、この日だけの、すごらじ復活!!
「インターネットラジオ・カレイドスター!そらとレイラの、すごい、コングラチュレーション!!」ああ、懐かしいタイトルコール。いきなりふたりがこう叫びだすのだから、かたすぎず、くだけすぎずと進行してきた流れが、イヤでもぶった切りになる。新婦側の列席者のみなさんは、ただただ唖然。(スミマセンでした!)けれど、池田さんが目を白黒させてびっくりしているのをみて、大満足♪わたしもこのときばかりは、司会の役目を忘れた。
しかーしっ!ホントにホントのサプライズは、二次会に待ち構えていた。終始和やかで、笑いと涙に包まれた心温まる披露宴がお開きとなり、とりあえず無事司会を努め終えたことにわたしはホッとしながらも、カレイド面子は皆、そわそわしっぱなしだった。何せ、二次会も半ばに差し掛かった頃、ようやく『絵』が届いたのだから。
この日、わたしや涼さんはじめ、ほとんどのカレイドスタッフは、ほぼ徹夜だった。それは、池田夫妻のための、「カレイドスター」新作カットのためだった。
尺は、ほんの1分半。そらとレイラが池田さんに対しておめでとうメッセージを贈るという、ささやかな映像。けれど、その数カットを作り上げるのに、どれだけの人手と労力がかかるか。時間がかかるか。そう、制作チームが文字通りギリギリまで作業してくれていたのである。みんな、レギュラーのお仕事で忙しいにもかかわらず!二次会の途中、あがってきたホヤホヤの映像で、涼さんと別室でこっそりリハーサルしながら、胸が熱くなっていた。
そして、いよいよ生アフレコ!音響は、急遽なかそさんがかってでてくれた。朝方まで涼さんと電話しながら考えた台詞を、そらとレイラとして紡ぐ。「翼は夢、そして空へ!」お馴染みの決め台詞でしめくくった。すると、喝采の向こうから、佐藤監督の嬉しそうな声が聞こえた。
「泣いた泣いた!大成功!!」
そう、池田さんは号泣していたのである…♪
長い長い一日だった。ぬくもりと幸せと喜びに満ちた一日だった。誰もが笑顔だった。そしてあらためて、カレイドで培ったものの大きさを実感した日でもあった。それに…ウェルカムボードや席次表に、カレイドステージやレジェンド・オブ・フェニックスのロゴがデザインされていたり、新郎新婦退場の音楽が「約束の場所へ」だったり…ここまでカレイド馬鹿丸出しな結婚式も、きっともう二度ないだろうし、ね♪
改めて、池田さん、ご結婚おめでとうございます!おふたりとも、末永くお幸せに…!!

最後に、この日のベストショットを披露。式直前の控室にて。まるで、絵のような美しさでした。
