2007.2.25
救命講習な日。

あ!人が倒れてる!
周囲の確認よし。
わかりますか、わかりますか、
…わかりますか!?
誰か来てください!
あなたは119番通報お願いします!
あなたはAEDを持ってきてください!
呼吸の確認…呼吸なし。
人口呼吸と心臓マッサージ、開始。
…ということで♪やっと念願の救命講習を受けることができた。年配のひとばかりかな、という予想に反し、受講者はわたしを含め全部で5人。…すくなっ!(。。;)
3人は同じジャージを着た女子高生で、授業の一環としての参加だったし、黒一点20歳の男の子はプールの監視員さんで、受けてこいといわれたそうだ。つまり、自主的に受けにきたのは、私だけ。…あ、あれ?ひょっとしてこういうパターンは珍しいのかな?f^_^;
机について、教科書を読みながら授業をきく。ああ懐かしい感覚!大学以来だ。最初は変な緊張感があったが、実技が絡みはじめるとドンドン楽しくなってきた。びっくりしたのが、人口呼吸。子供の頃に漫画で読んだみたいな、ロマンチックなムードなんて、カケラもない。
ガバッと大きく口を覆い、「フウー」ではなく、むしろ「ホーッ!」というニュアンスでゆっくり息を吹き込む。それと心臓マッサージ30回を交互に続けるのは、意外と重労働だった。
喉に異物が詰まった人への対処方法や、AEDの使い方、短い時間ながらいろいろ学んだけれど、いちばんハッとしたのは、そういう場に直面したときに、すぐに動けるかどうか、という心理的な問題だった。

いきなり誰か倒れていたら、まず人はどう思うだろう。もし顔が真っ青だったら。触れたとき冷たかったら。出血がひどかったら…。近づきたくない、と思うだろう。そしてなにより、恐怖を感じるはずだ。改めて問われてみて、初めてそのことに気付く。
その恐怖を乗り越えて、すぐに人を呼べるか。勇気をもって、心臓マッサージができるか。技術的なこと以前に、すぐ行動に移れるように覚悟をきめなければ何も始まらない。始められない。そんな単純なことに、ようやく気付くことができたのが、いちばんの収穫だった。
写真は、練習用のお人形。名前はあんちゃん。なんとも穏やかな顔つきでした♪
