2006.8.24

 CDドラマ収録と、オーディションな日。

 

 ちょっと新鮮な収録を体験した。まず、某専門学校の教室であること。ミキサー側とがっつり対面する形のマイク位置。字の大きな台本と、アフレコ初体験な共演者たち。なんだか授業のようで、かえって緊張してしまった。現場に知っている顔がひとつもないのは、新人の頃以来、ほんとに数年ぶりのこと。妙にドキドキする。

 よみがえってくる新人の頃の気持ちと、それをあのときよりはずっと冷静な気持ちで見つめられるいまの自分と。不思議な感覚に包まれながら、いつも以上に神経を研ぎ澄ますつもりでマイクに向かった。

 

 数年後、ここにいる誰かと、あのときこんな収録したよねって、笑って話ができるといいな。