2006.6.24

 アフレコスタジオに向かう途中の神社で、眠り猫を発見。どんなに話し掛けても、揺り動かしても、我関せず。でもそれがいい♪

 

 そういえば、うちの近くにいた人なつっこい三毛猫を最近みかけなくなった。どうしたんだろうなあと思っていたら、いつもよくいた歩道の脇に、ひっそりとその子の写真が飾られていた。

 「みんなに可愛がられて、この子は幸せでした…」

 誰かの手書きの小さな看板と、小さな花束。なにもかも小さくて、それらも、屈まなければ植え込みに隠れて見えないくらい低い場所に置いてあったけれど、あの子がこのあたりのたくさんのひとに愛されていたことが伝わって来た。

 たまに挨拶するとじゃれてきたあの子は、写真のなかで、気持ち良さそうに伸びをしていた。わたしは押し寄せるものを飲み込んで、ありがとう、と呟いた。