2006.5.18

 ラジオと、オーディションと、アフレコ2本と、撮影な日。

 

 ここ1年くらいで、ぐっと涙もろくなった。

 子供の頃、涙は悲しいときに流すものだと思っていた。親に怒られたとき。友達が転校しちゃうとき。大好きなペットが死んじゃったときや、こわくてたまらないとき…

 でも、この仕事を始めてから、嬉しくて流す涙を知った。泣くほどの喜びや、胸にしみる感動を、仕事を通じて得ることができたり、自分が発信したものが、倍以上のパワーをもってかえってくるなんて、すごいことだとおもう。声の仕事をしていなかったら、知らなかった感情。気付くことのなかった気持ち。支えてくれるひとたちの大きさに、めまいすらしてしまう。そしてたまらなくて泣いてしまうのだ。まるで子供みたいに。

 今日、また、大きなギフトをもらった。これを思い出せばがんばれる。そんな貯金がふえていく。ああ最近なんだか、わたしはもらってばかりだ。

 

 「ゆっくり」

 役者仲間の関山さんの手には、マジックでしっかり書かれていた言葉。台本にもいっぱい書き込みがある彼女の、まっすぐな一生懸命さが伝わってくる。こういうところからもパワーをもらえる。わたしは共演者に恵まれているなあ♪