2005.10.6
ラジオとレコーディングと、
あいかわらずお茶事の準備な日。
床の間に飾る葉ものを仕入れに、上北沢へ走った。門下生のひとりの親戚が、お花屋さんをやっているので、紹介してもらったのだ。
葉っぱだけを何種類も、ひたすら眺めながら考える。どうかな。雰囲気にあうかな。テーマに沿っているかな…。そうしているうちにふと、葉のさまざまな表情に気付く。
普段は花ばかりに気をとられがちで、葉の種類なんて、花と比べると申し訳程度にしか挙げられない。でもこうしてまじまじ見てみると、ほとんど単色であるが故か、とても表情豊かなのだ。ひょっとしたら、花以上に。…なんだかみんなに、呼び掛けられている気がした。ワサワサと。サラサラと。葉脈の一本一本がとくんとくん脈打っている。そんなかんじ。
命の束を両手いっぱいに抱えながら、自分のアナウンスにビクッとしつつ、帰路についた。明日はお店が開いている時間に動けるラストチャンス!やるべきことを整理しておかなくっちゃ。
…ああ、仕事と準備に明け暮れて、部屋がどんどん荒れていく…