2005.9.13

 ナレーションとラジオの日。

 

 久しぶりに平原綾香ちゃんに会った。ますます凛と、きれいになっていた。彼女はぐんぐん成長している。こちらが圧倒されるほど。

 歌うために歌っているのではないと、彼女はいった。たくさんのひととの出会いのためだと、力強くいった。

 芝居そのものが目的ではなく、その先にあるもののために芝居をしたいとおもう。それはめぐりめぐって全て自分にかえってくるけれど、あーやの話には深く共感できた。胸の中に同じ音が響いているみたいだった。

 

 テープのまわっていないところでの雑談で、ずいぶんと密度の濃い話をしてしまった。収録時間より長かったかもしれない。でも今日はきっと、彼女とあの話をするための時間を、プレゼントされたんだとおもう。

 わたしも、音楽を奏でるように、言葉をつかっていきたい。