2005.8.4
ラジオとナレーションの日。
思いがけず仕事が早く終わったので、スタジオからぶらぶら歩いて、六本木ヒルズへ。時間がちょうどよかったので、映画「アイランド」をみた。
始めのほうは、やけに生々しくてつらく、リタイアしそうになったけれど、スケールも大きかったしスピード感もあって、気付けば2時間半があっという間だった。
六本木シネマヒルズの2階は、近未来的なイメージの作りで、白いライトと宇宙船のようなシンプルな内装がかっこいい。でも、この映画を見終わった後は、一瞬ゾッとしてしまった。それから改めて、いまここにいるわたしが唯一無二の存在であることに、深く深く安堵した。
それにしても、クローンとか臓器移植とか、いまは夢物語でないだけに、ちまたにあふれかえるそれらをテーマにした作品を知るたび、いろいろ考え込んでしまう。そしてそのたびに、財布の奥にしまってある、ドナーカードの存在を意識せずにはいられない。