2004.10.12

 「世にも奇妙な物語」で、音に敏感で、ひどく神経質な男の話があった。

 

 彼は、なんとかして自分の周りの音を遮断しようとするが、日常生活を送るうえで、彼を取り巻く雑音はあまりにも多く、追い詰められた彼は、最後に完璧な防音室に逃げ込む。

 もうこれで雑音から開放される。そうおもったのもつかの間、彼は気付いてしまう。自分のからだの内側で鳴り響く、心臓の鼓動に。果たして彼は、自らの胸に深々とナイフを突き刺し、ようやく完璧な静寂を手に入れたのだ…。

 

 まあ、さすがにここまで神経質でないにしても、最近自分の心臓がいうことをきかなくて参っている(*_*)
 元来不眠体質なわたしなのだが、最近は特に、一度神経がなにかの物音に反応してしまうと、心臓が勝手にバクバク走り出して止まらなくなる(いや、止まられても困るのだが)。何も全力疾走しているわけでもあるまいし、ベットに大人しく横になっているだけなのに、なんてちっちゃい心臓なのだろう。確実な眠気は目の前にあるのに、身体は興奮状態というのはかなりへこむものだ。

 

 これが連日連夜続くとさすがにつらい。朝方に疲れ切って眠りに落ちても、当然寝覚めはいいはずもない。何度目かのぼんやりとした朝を迎えたとき、あの「自分の心臓がうるさい」と感じた男の気持ちに、おもわず同情してしまったわたしであった…f^_^;

 

 今夜こそ気持ち良く眠るぞーっ!!(>_<)