2004.10.8

ぽぽらじ最終回、配信の日。

 

部屋の片付けをしながら聴いていたのだが、
いつの間にか手が止まって、
ソファに腰掛けながら、身を乗り出して聴いていた。

うるさい3人だなあ。
そう思って苦笑してしまう。
こんなぽぽらじノリも、
もうこれが最後なんだとおもうと愛おしくてたまらない。
スタジオで収録していたときには全然思い出しもしなかった、
さまざまな出来事が浮かんでくる。

初めての収録のとき、
緊張のあまり声も原稿をめくる手も震えていて、
恥ずかしくてふたりに必死に気付かれないようにしていたこと。

初めての公開録音のステージ前に、
イベント慣れしているふたりや
スタッフさんたちの楽屋での談笑に交じれなくて、
何度も何度もトイレにいっていたこと。

ぽぽらじのうたの振り付けがどうしても不安で、
ますみんを無理矢理誘って、
スタッフさんに稽古場をおさえてもらい、
夜遅くまで繰り返し鏡の前で汗をかいたこと。

うまくしゃべれなくて、
収録の帰りの電車のなかで落ち込むあまり乗り過ごしたことや、
家でひとり何度も悔し涙を流したこと。
ますみんやももーいの足を引っ張っていないか、
そればかり気にして臆病になっていた時期もあった。

そしてなにより、ファンのひとたちからの、
あまりにあたたかい、そして思いがけない、
生まれて初めて受け取る声援やお手紙やプレゼントに、
何度も感激し何度も感謝し、何度も嬉し泣きしたことは、
一生忘れられない。

ラジオは生き物だ。
喋っている自分は毎日新しい自分だし、
目の前にいる相手だってそう。
そして聴いてくれているみんなが支えてくれるもの。
それをわたしに根本から教えてくれたのが、
ぽぽらじだった。

聴きながら、スタッフさんたちの笑顔が浮かんできて、
またしみじみ泣けてくる。
やっといまになって、
最終回の実感がわいてきたみたいだ。

ぽぽらじから私が受け取ったものは、数え切れない。
このひとつひとつの気持ちを糧にして、
財産にして、強く強くこころに刻んで、
これからも、負けないで、頑張っていこう。

 

ぽぽらじを愛してくれたみんな、
ほんとうに、どうもありがとうございました!!