2004.7.19

 ノーメイクで、帽子を深くかぶり、自分を世間から遮断して、外を歩く。

 夕闇はトロリとして生暖かく、ネオンは痛々しいほど明るく、そこここから響いてくるプラスチックのような音楽は、底抜けに明るい。

 

 外に向き合う準備が出来ていないと、世界は不思議なほど、つくりものめいてみえる。