2004.6.27
こころの引き出しに、たくさんの「!」や「♪」をしまえた日。
六本木の俳優座へ、甲斐田ゆうこちゃんの芝居をみにいく。シェイクスピアは久しぶりで、なんだか学生時代に戻ったかのような昂揚感があった。幕が上がり、役者がしゃべりはじめた瞬間、「あ、まずい。頭がこの膨大な情報量とテンポについていけない」と感じてすこしあせったものの、頭がまわってきて慣れてくると、その言葉遊びが面白くて仕方なくなって来た。
ああ、これだ。このかんじ!言葉の波、台詞のうねりに、どんどんのめりこんでいくこのかんじ。もっといって、もっと!こういうタイプの刺激はたまらない!
「ヴェローナの2紳士」は初めて観た作品だったが、わかりやすくて素敵なハッピーエンドだったし、なにより、ゆうちゃんの素晴らしい姫っぷりに終始目が釘づけだった。彼女は、文字どおり輝いていた。なんて華があるんだろう!舞台映えという言葉の意味を、これまた久しぶりにかみしめた2時間半だった。
そのあと、SACURAのライブを観に、渋谷のO−WESTへ。以前、「NOW HITS STREET」にゲストにきたこともある。今日は全国ツアーのファイナルステージだ。
このライブも、すばらしかった。ボーカルの木谷さん、ベースの安土さん、ギターの加藤さんの絶妙なバランスもさることながら、ツアーヘルプであるドラムスの青木さんの、不思議で力強いパフォーマンスは幾度も目をひいた。お客さんとの一体感のもちかたや、甘く激しいサウンドの数々に、何度ため息をついただろう。
一緒にいったディレクターのNさんも、こんなに楽しいライブはそうそうないよ、と嬉しそうだった。会場打ち上げでかるく乾杯したあと、挨拶したメンバーたちの顔は、充実感に輝き、握手した手はあたたかかった。ぜったい今度の恵比寿のライブもいくからね!と加藤さんに約束して、大満足でライブハウスをあとにしたのだった。
今日はこころの栄養をたくさん吸収できた気がする。今夜はなんだか興奮して、なかなか寝付けそうにないなあ…(#^.^#)