2004.3.22
いつからだろう…。
まったく覚えがない。
インターフォンの受話器がはずれて落ち、カーペットにつくかつかないかの位置でブラブラ揺れているのを、呆然と見下ろす。
拾い上げてフックにかけると、玄関のドアごしに、「ガチャッ」と響く音がきこえる。なにしろここの廊下は、めちゃくちゃ反響するのだ。
一体いつからはずれていたのだろう。今日は来客はなかった。ということは昨日か?おとといか?そのあいだに大声でやっていた台詞の練習は…ひょっとしたらすべて廊下につつ抜けだったのだろうか。
いや、台詞だけじゃない。CDと一緒に歌っていたり、友達や事務所と電話をしていたりした声や、はたまたわたしのひとり言まで、ひょっとしたらひょっとして、全部ご近所に実況中継されていたのだろうか…!?
そこまで考えて、あまりの途方もない恥ずかしさにクラクラしてきた。
ああなんてこと。忘れたい。忘れよう。忘れなきゃ。っていうか、気付こうよ、わたしのばか〜〜〜〜〜〜っ!!(>_<)