2004.3.15

 自宅から歩いて7〜8分のスタジオにて、長尺のお仕事。

 9時半過ぎに向かっても、余裕で間に合ってしまう距離!(半前にはついていたけれど)台本忘れたってビデオ忘れたって、トイレ休憩にダッシュで往復できる。近いってすばらしい!(^O^)

 

 ものごとの法則なのだろうか、ここに暮らし始めて2年以上たつのに、そのスタジオでの仕事は今までまったくなかった。「そういうものだよ」とまわりにいわれ続けて、わたしの意識からもそのスタジオの存在がいい加減消えかけた頃、降ってわいたような今日の長尺の話。

 ラクしようなんて考えているうちは、そうそう思い通りにはならないものなんだなあと思う。オーディションもしかり。受かろう受かろうと思っているうちは落ちる。何も考えずに無心にやったものほど、不思議に受かっていたりするものだ。

 恋に恋しているうちは、本当に好きな相手ができないのとも、ちょっと似ているかも。恋したいっていう気持ちから離れて、毎日を充実した気持ちですごしていれば、ふと気付いたときにいつの間にか恋におちていたり、誰かにひそやかな思いを寄せられていたりする。

 

 見えない力がはたらいていることを感じるのは、たとえばこんなとき。世の中ってうまくできてるなあとしみじみ感じつつ、帰路の短さをゆっくり味わうのだった。