2004.1.8

 番組撮影とラジオ収録の日。

 とても美味しい、いちご大福に出会った!

 いちご大福は、むずかしいとおもう。あんこが多すぎてもいけない。少なすぎてもいけない。餅の薄さによって食感は著しく変化するし、いちごが小さかったりすっぱかったりすると、もうがっかりである。

 出はじめの頃は、「和菓子なのに、あんこの中に果物をいれるなんて邪道だっ」なんて思ったものだけど、一度口にしてみたら意外に美味しくて、それからは、時々無性に食べたくなるもののひとつである。

 いままで食べた数種類のいちご大福の中で、いちばん衝撃的だったものは、わたしが中学生の頃に父が地方出張のお土産に買ってきてくれた、とても小ぶりないちご大福。あんこと餅のバランスといい、その大きさといい申し分なく、もう奇跡的に美味しかったのを覚えている。

 それからどんないちご大福を食べても、いまいちしっくりこなかったけれど、今日久しぶりに「おっこれは!」というものに出会った。

 鈴懸、だったかな。新宿ISETANの地下にあるらしい。気付かなかった…。今度あらためて買いにいこうと心に誓いながら、2つ目に手をのばした。

 いつかぜったい、あのとき父が買ってきてくれたいちご大福がどこのだったか、突き止めてみせる!