2003.9.3

 突然のかみなり!まるで地響きのような勢い。これでもかといわんばかりにあたりを震わせていた。

 スタジオでちょうどナレーションを収録中だったわたしは、最初、上の階で棚か何かがやつぎばやに倒れた音かと思った。
 でもそれにしては長いし、はげしいし、いくらなんでも棚多すぎじゃないか?と思ってはじめて、雷だということに気付いた。

 ノイズがのるんじゃないかと、ヒヤヒヤしながらの収録を終えてスタジオから出ると、豪雨の去ったあとが一面に残り、台風のときのようなすさまじい湿気がおそいかかってきた。
 そして空一面に、光!光!また光!

 雲が足早に流れていく音のないその空に、しばしみいってしまった。

 元来、雷が怖くてキャーキャーいうタチではない。むしろワクワクしてしまう。
 日常を破るようにあらわれる、あの音。あの光。どんなに人が頑張っても追い付けないあの危うい美しさといったら!もうドキドキしてしまう。

 仕事じゃなかったら、自然が見せてくれたその突然のショーに酔えたのにと、少し残念…。

 あ、でもこの突然の豪雨に困った人もたくさんいたんだろうな。
 被害をこうむった方々、きっと近いうち、いいハプニングに出会うでしょう〜♪(^-^)